備忘録です。
とある条件で、とあるフィールドの入力をさせたくない、という場合です。
例えば、管理者しか触らせたなくないフィールドがある、とか、アーカイブフラグが立っていたら複数のフィールドは勝手に書き換えられないようにしてほしい、などね。
ここでの例は、「年齢が60歳以上だったら、固有のフィールドは入力させない」です。
入力不可のスクリプトを作ります。
※ここで追記ありです。
「フィールドへ移動[]」だけだと、プルダウンメニューなど直入力以外が選択後値がセットされるので、その前に「元に戻す」一文追加です。
プルダウンメニューでは、「元に戻す」で選択してしまった内容を元に戻してくれます。
「フィールドへ移動[]」では、あえてフィールドの指定はしません。
これがポイントです。
onObjectEnterというスクリプトトリガを設定します。
That’s All!!
今回の実装例は、レイアウト依存なので、例えば管理者レイアウトではこのスクリプトトリガを設定しないことで、管理者モードを維持できます。
レイアウトに限らずいつでもこの条件でフィールド入力をさせたくない場合は、テーブルのフィールド設定で「入力時の値変更」などの設定ができますが、これだと管理者権限などが設定できないのでちょっと片手落ちかな、と思います。
では!