さて、計測機器などからcsvやexcel形式でデータをFileMakerにインポートすると、こんなことはないですか？

なんだこれ？
と思って、元のexcelをみてみると、

excelのデータ自体が固定長で文字列書式でした。

この場合、ゼロいらないですよね？
余分ですよね？
取っちゃいたいですよね？

取りましょう。

至極簡単です。

フィールドにデータがセットされるタイミングで、GetAsNumberで、テキスト形式から数値形式に変換します。

他の言語から来た場合、左のゼロをなにかでマスクして、、、と考えがちですが、
なんの小細工も必要ありません。

GetAsNumber

のみです。

改めてデータをインポートしましょう。
インポートする際、計算式が機能するよう、インポートオプションのチェックをするのを忘れずに。

さて、どうでしょうか。

よし！
ゼロがいません！

※この実装は、FileMaker Pro 15を使っていますが、FileMaker Pro 6以上であれば、同じく機能します。

では、FileMakerライフをお楽しみください。