【FileMaker】スナップショットリンクを簡易的なバックアップとして活用しよう

はい、今日は、AdventCalendar 2016 FileMaker Tips 12/04の記事です。
まだどなたもエントリーしていなかったので、つなぎですみませんが小ネタでよろしくお願いします。

今日は、スナップショットリンクとして保存を紹介します。

まずは、どういう動きか、↓でどうぞ。
https://youtu.be/zolhfDq4mIY

動画では、検索した結果をスナップショットリンクとして保存しています。
保存されると、拡張子が”fmpsl”になります。

スナップショットとは、PCの画面をそのままキャプチャするのと同様に、例えば検索している結果や表示しているレイアウトなどを、FileMakerを使っている最中の止まった動きとして保存してくれます。

何かしら作業の途中で、別のファイルを開かないと、、、でも今までの作業は次開いた時にすぐに開始したい、とか、「この検索結果をお客様にみてもらいたい」という時に有効だと思います。
スナップショットリンクは、FileMaker Goでも同様に利用できますので、お客様先で得た検索結果などをすぐに共有できます。

また、スナップショットリンクはスナップショットを撮る瞬間までのデータを保管していますので、簡易的なバックアップとして利用してもいいかもしれませんね。

この機能はFileMaker Pro 11から実装されていますが、意外と知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ぜひ使ってみてください。