あっという間の3ヶ月でした。
どのくらいあっという間かというと、決して楽しいだけという感じではなかったとは思うのですが、アインシュタインの相対性理論のようになんだか一瞬で3ヶ月が溶けた感じです。(猛暑だったし)
目次
第3四半期の報告
春に比べて各企業では夏季休業などもあることからか新規で丸っと受注というのは話があまりこなかったです。
この3ヶ月もおかげさまでサンプルから受注に結びつくこともあり、相変わらず「記事生産 < 開発作業」でした。
内訳は以下の通りです。
開発および相談(コンサルタント)
項目 | 開発案件 | 進捗 |
---|---|---|
継続・追加修正 | 会員管理App機能追追加開発 | 未 |
後援会名簿管理App開発 | 未 | |
新規 | 店舗販売及び生体管理App開発 | 未 |
その他、第3四半期で問い合わせやお見積もり等に関しては省いています。
新規でいただいた会員管理Appの追加の追加開発は、少しずつ機能を追加している感じです。
やはりタブレットやスマホを使ってどこでもFileMakerというのは魅力的ですね。
MENTAなどメンター事業やコンサルタントについては事例としてあまりご報告することはないのですが、納品後の問い合わせなどで結構時間を取られてしまうこともあり、この辺はもう少しうまく動けるようにビジネスの組み立てが必要だなと痛感しました。
前回のご報告でも伝えましたが、どの案件でも、コミュニティの技術者さまに大変お世話になりました。
やはり、10分ググって解決できなかったら他の技術者さまのお知恵を借りる、というのを徹底して開発時間の短縮をこれからも図っていきたいです。
また、いただいたお知恵はやはりまた困っている技術者さまへ還元できるよう、できる限りコミュニティに返信、記事化をしていけたらとも思っています。
情報提供
第3四半期の情報提供の実績は、以下になります。
日時 | カテゴリー | タイトル |
2022/08/11 | 主催 | FileMakerテスト手法を考える会 #2 |
2022/08/24 | セミナー登壇 | Claris FileMakerベンダーが語るシゴトのヒントになる話 |
FileMakerテスト手法を考える会は、開催後、記事にまとめています。
たくさんFileMakerのテストに関する話題が飛び出てきました。
ぜひ参考にしてください。
また、次回は12月開催を予定しています。
師走の忙しい時期ですが、今年共有したテスト手法などを振り返りながら、来年もFileMakerでのテスト手法を探っていきたいと思います。
8月のセミナー登壇では、もらった時間枠が増えたので嬉しくてテンパりすぎました。
事例から紐解く対策をいくつか話させていただきましたが、反省することの方が多くて課題山積ですが少しずつ山を崩してユーザエクスペリエンスを高めていこうと考えています。
楽しかったです。
記事執筆
Qiita等技術記事の投稿は、最近方向性をどうしようか悶々としていて投稿数が少なかったです。
今回公開した記事は、以下になります。
タイトル |
---|
【FileMaker】JSONの配列を書く |
【FileMaker】動画がアイコンマークだと!? |
自分でもちょっとつまづいたりググってあまり納得する記事に辿り着かなかった時などに未来の自分のため、そして同じようにググっている人向けに書きました。
その他
バカスタム選手権に応募しました。
こういうのに応募するの、初めてだったので、ワクワクとドキドキの制作でした!
作るのも他の方の作品を愛でるのもかなり面白かったです。
自作アプリはちょっとバカさが足りませんでしたが。。。
「推し活」が周りでも盛んです。私もそこまでではないけれど、推しは推せるときに推せ、ということで「推し活」アプリを作った次第です。
ぜひダウンロードして推し活に役立ててください。
技術の吸収
認定試験の取得
意外と標準知識がなかったな、と勉強してて思います。。。
そろそろ受験日なども決めないと、という感じですが、案件などとの具合から、年明けくらいになりそうです。
確定申告の準備に入る前、もしくは早めに確定申告を済ませて受験という形にしたいです。
セミナー関連
セミナー視聴を割と週1でしている感じです。
FileMaker関連の他にも教育関係のセミナー視聴も結構あったりします。
教育関係は直接教育に関わるというよりも、DXがらみで教育分野での活用という視点で視聴しています。
第4四半期に向けて
10月〜12月の第4四半期についてです。
ついに最終四半期です。
現時点で予定がほぼ確定の案件についてご紹介します。
開発および相談(コンサルティング)
先のリストにあげた、未完となっている案件を粛々と進めていきます。
その他、納品後にいただく相談や使用方法の問い合わせなど多くいただいています。
できれば取説なしで進められるように画面の動線などを気にして作っていたり、打ち合わせで使い方などを説明してもそれぞれ記憶できるバッファは限られるので納品後の問い合わせが作っている最中よりも結構多いのは別案件の開発時間の後ろ倒しになってしまう懸念があります。
(GWSでは、取説は別途お見積りとなっています)
一応、納品後に保守プランを勧めているのですが、なかなかプランをご契約していたけていないのが実情です。
納品後のお問合せから次につながることも多いため、あまり大きな問題にしてきませんでしたが、やはり時間には限りがあるので、納品後の問い合わせ・保守というような観点でサービスを展開していこうと考えています。
そうしたサービスは、やはりマッチングサイトでお受けした案件を引き続き保守で月極め契約という形にすると「引き続きよろしくお願いします」という流れに持って行けるので案件の受注自体をマッチングサイトを多めにしておいた方がスムーズなのかな、と思います。
ただ、マッチングサイトに頼るだけでは仕事のバランス的によろしくないので、マッチングサイト:ダイレクト受注=7:3くらいのバランスに持っていきたいです。
Guppy Web Service的には、マッチングサイトを受注窓口営業のアウトソーシングという位置付けで考えています。そのためのシステム利用料を支払っているともいえます。
ご相談等受け付けていますので、CrowdWorksやLancers,MENTAなどでのお問い合わせをお待ちしています。
また、爆速提供のTwitterではDMでもお気軽にご相談ください。
それと、打ち合わせ時に動画撮影し、議事録として残していくことを第2四半期くらいから本格的に始めています。
この動画議事録も、「言った・言わない」「コンプライアンス遵守」「議事録作成時間の短縮」という観点から、引き続き行っていきます。
情報提供
記事執筆
技術提供について書こうと思っていたことを、学習シリーズとして提供しようと考えています。
まずは、FileMakerで受注をすると必ず出てくるマスタ管理。
- マスタ管理のテンプレート化
マスタ管理は登録・更新・削除が満遍なく出てくるので、題材としてとっかかりしやすく、自身の開発テンプレートにもしやすい分野です。
やり方は会社、個人でさまざまあると思いますので、GWS的な観点からの学習シリーズを仕上げていければと思っています。
最近はさまざまなところで学習サポートの重要さからいいサポートサイトやサービスが出てきていると実感しています。
こうした各Claris PartnerさまやClaris社提供の学習サポートとどう差別化を図るか、というところが悩むところです。
FileMakerを導入する層として、現在ははっきりと個人ではなく法人に切り替わっています。
学習教材も法人向けサービスが色々とありますので、まずは法人向けの学習講座を受けて技術を身につけ、会社の発展、自分の技術向上を狙っていくのが王道かな、と感じます。
ただ、そうすると個人で技術提供しているGWSとしてはどこに切り込もうか、、、という方向性をリサーチして提供しなければ、書いて提供しても収益化ができず徒労に終わってしまう可能性が高いので何かのタイミングで調査したいです。
Qiitaでの記事投稿について
Qiitaで今までFileMakerの記事を書いてきましたが、FileMakerを触るユーザはガチのIT技術者というよりは社内のシチズンディベロッパーが多い気がして、Qiitaにアカウントを作っていない方がほとんどだと思います。
そうすると、view数はあっても「いいね」などの評価が少なく、「誰の役に立っているのかな」とたまに承認欲求の真っ暗闇に佇むことになるので、いいねするためだけのアカウントとか運営側が作ってくれないかな、って思ってます。
セミナー登壇
日時 | カテゴリー | タイトル |
---|---|---|
2022/11/16 | セミナー登壇 | Claris FileMaker ベンダー が語る シゴトのヒントになる話 |
引き続き株式会社サポータスさま主催のセミナーでの登壇となります。
いつもお声がけありがとうございます。
基本的な理念
以上、2022年第3四半期の振り返りと第4四半期に向けての指針等をお送りしました。
基本的な理念として今年の事業計画でも最後にお伝えした通り、FileMakerを取り巻く方々のためになるようなサービスの提供を心がけていきますので、これからもよろしくお願いします。