元々FileMakerな人ではなかったので、最初はFileMakerでフツーに日本語がファイル名や引数に使えたりするのがアウェイ感漂っていたのですが、今では平気です。
でも、まだ慣れないのが日付です。
ここでまとめておきます。
- 当日を求める
- Get(日付)
- 当年を求める
- Year(日付)
- 去年を求める
- Year(日付) – 1
- 来年を求める
- Year(日付) + 1
- 曜日(日本語)を求める
- DayNameJ(日付)
- 当日を含んだ1週間を検索する
- DayOfWeek(Get(日付)) + 1 & “…” & Get(日付) – DayOfWeek(Get(日付)) + 7
- 当日から数えて先週を検索する
- ( Get ( 日付 ) – DayOfWeek ( Get ( 日付 ) ) – 6 ) & “…” & Get ( 日付 ) – DayOfWeek ( Get ( 日付 ) )
- 当日から数えて来週を検索する
- Get ( 日付 ) – DayOfWeek ( Get ( 日付 )) & “…” & ( Get ( 日付 ) – DayOfWeek ( Get ( 日付 ) ) + 6 )
- 月初
- Date(Month(Get(日付));1;Year(Get(日付)))
- 月末
- Date(Month(Get(日付))+1;0;Year(Get(日付)))
よくFileMakerを使わない技術者(例えばJavaな人とか)から「この日付っていうところには何を入れればいいの?」と聞かれます。
FileMaker屋さん以外から見ると、「日付」と書いてあったら「きっと日付関数を使って当日を求めてから代入するんだ」と思われがちですが、
日付
と書くだけです。
日本語で
日付
と書くだけなんです!
本家の日付関数については、こちらから。
FileMaker 日付関数一覧